母の日①

感情

私は母

朝、社会人1年目、18歳の息子とラインしていたが、

母の日のことはお互い忘れていた。

急に『シャクヤク(芍薬)』という花を生けたくて、

尋ねた花屋さんでカーネーションを見入るお客の多さに…

今日は母の日であることに気づいた。

カーネーションより、豪奢に咲くシャクヤクが好き。

花言葉は色別に違って、

このアイキャッチのシャクヤクの色のような

ピンクの花言葉は『はにかみ(照れ屋さん)』。

花言葉のようだけど、私を見て!オーラ出して存在感たっぷり。

まるで、私のよう・・・。

ちなみに、シャクヤクとボタン(牡丹)の花はよく似ているが、

以下の違いがあると。

2つの違い

シャクヤク(蕾が丸い、植物分類は草)

ボタン(蕾の先がとがっている、植物分類は樹木、なので冬もみられる)

ところで、私の母はもういない。

私の母

小さい頃から父と母は共働き。

父が会社を興し、従業員さんもいたので

母が子どものために会社を休むことは仕事が回らない、

と小さいながらも感じていた。

ある日、歯科治療が必要で、母同行で受診した。

しかし、私が動くから治療ができない、

と医師から言われた母は、外に出ると目が三角になった。

「もう休めないんだから!(動くな)」と言わんばかり。

どうしようもないのに…

私は、いつのまにか、母に逆らうと怖いんだ・・・

と過剰適応するようになっていた。

#母の日②に続く…