サイレント期間
私の拙い経験によると、
通常なら出会いからトントンと次の約束をしたり、
連絡をしあったり、もちつもたれつ、
交流が盛んになっていくという流れを想像するが、
この方とのそれはまったく展開が違った。
連絡が取れない苦しさ、寂しさがまったくない、
というのは嘘になるが、嫌いになるということはなく、
むしろ、この方との運命をすごく感じるようになった。
そして、サイレントが明ければまた会えて、
ぜったい離れることはない、
と根拠のない期待感が増していった。
試練=チャンス
どうしてサイレント期間が訪れるのか、
をさまざまな情報を見て自分なりに納得させた。
多くは、男性側が『ランナー』、
女性側が『チェイサー』となり、
逃げる、追うの構図になるという。
男性側(ランナー)の、
この女性を幸せにすることができるのか?
という自信のなさから突然逃げ出す。
女性側(チェイサー)は、どうして連絡が取れないの?
と悲しみにくれる日々を過ごす。
次第に、いかに男性に依存して執着していたのか、
気づくときがくる。
そして男性女性それぞれの課題のあぶり出しをする。
泣き続ける、ということはなかったが、
you tubeを見て、ひたすら『サイレント期間の乗り越え方』
みたいな動画をかたっぱしから見た。
まず私はこんなことをやってみた。
- 女性性を高める
- カルマの解消
- インナーチャイルドの癒し
なるほど・・・『試練』はてっきり精神論、根性論みたいな、
がむしゃらさ満載の荒治療を想像したが、
どちらかというと内面磨きで、
これはあるトラウマを抱えている私の、
そのトラウマからの脱却=チャンスととらえた。
私のトラウマとは?
母の日、父の日参照ください。