女性性の開放
父母が亡くなると、自然とピンク系の色が着られるようになった。
スカートは
「短い」だの「長い」だの言われるのが嫌で、はかなかった。
メイクも・・・
チークを「塗りすぎ」とか「濃い」とか言われるのが嫌で薄化粧だった。
しなかったこと、できなかったことが「できる」になり、表情も和らいだ。
自分の気持ちを優先にできなかった、
自分のことを大切にしていなかった・・・
これからは自分のことに集中できる!
とわくわくするようになった。
からだの変化
これからを楽しもうと思っている反面、
からだの変化をじわじわ感じるようになった。
そのひとつがホルモンバランスの乱れによる生理不順。
40代後半、2週間で生理が来たり、2週間以上続いたりして、
更年期?と思い、婦人科へ。
いったんリセットしましょう、
ということで1週間ホルモン剤服用。
そしてホルモン値の検査施行。
からだのブロックはずし
先日、検査結果を聞きに行くと、
「正常ですよ!まだ妊娠もできますよ!」と
Drはニコニコして説明してくれた。
私は、「え、ええーっ?」と驚いてしまった。
私、来年○○歳です(笑)
・・・ここでも自然にブロックをかけていた。
でも、とってもにこやかに対応してくれたDrの言葉に、
正直、もうちょっと頑張れるんだね!!!と勇気が出た。
作る作らない、作れない、産める産めない、
○歳だから遅い、恥ずかしいではなく、
私、女性なんだ!と、自分にピンクの花束を贈りたくなった。